電話で不用品回収のなるべく正確な概算見積もりが知りたい時は

こんにちはエニシング広島です。

今回は不用品回収のできるだけ正確な概算見積もりを知りたい時はどうしたら良いか？について書きたいと思います。

不用品の回収と言いましても例えばタンス一点だけの場合と、ソファーやベッドなど複数ある場合、または部屋まるごと、家の中まるごとという場合もあるかと思います。

そこで不用品回収業者さんに電話やメールで問い合わせをする訳ですが、単品ならまだしも不用品や粗大ゴミは複数ある場合がほとんどで、業者側もハッキリとした回収料金を言ってくれないことが多いと思います。

まず立場の観点から言いますと、お客様側は見積もりに来てもらう前に電話である程度の概算を知りたいという思いがあるかと思います。

見積もりはどこの業者も無料なのでそのまま見積もりを依頼して現地で見積もりをお願いする方も多いです。

しかし、お客様の中には初めての利用なので、現地で見積もり後、即決を迫られないかと不安に感じたりする方もいるかと思います。

そういった思いからまずは電話等である程度の概算を知ったうえで、他の業者に電話をして候補を決めるという作業をしたい、というのがお客様側の観点だと思っています。

対して業者側の観点としては、2通りあります。

一つ目はぼったくり業者の罠です。

電話の問い合わせの際は適当に概算を出しておく、もしくは「電話では概算が出せれないので現地で見積もりします」と言い、現地に赴き「あれは概算ですから」と言い不当に高い料金で見積もり、挙げ句の果てに即決を強引に迫る、という最悪な業者のパターンです。

２つ目は単純に電話では概算見積もりが本当に言いにくいというパターンです。

と言うのもこれは本当に難しい事でして、概算を言ったものの、現地に行くとお客様から聞いた内容と実際の内容に温度差があり、結果電話での概算より実際の見積もり額が高くなるといった事があるんです。

例えばお客様が「0.9m×0.8m×1.7mのタンスです」と仰ってても、実際に行くと1m×0.8m×2.1mだったというケースもあります。

これはお客様によりますが、目視で「大体これぐらいだろう」という計り方をされる方がたまにいるので、誤差が起きます。

もちろんメジャーで実寸をキチンと計る方もいます。

不用品の荷物の量は一般の方ですとなかなか分かりにくいかと思います。

軽トラ一台分なのか、2tトラック一台なのか。

弊社エニシング広島としましても、電話で概算を知りたいお客様にはなるべくLINE見積もり、メール見積もりをオススメしております。

それでも電話で大体の料金を知りたい方には丁寧に物品の内容お聞きして、変な話一番高い想定出来るであろう範囲での概算見積もりを伝えます。

電話で安く言っておいて実際の見積もり時に高くてはお客様も嫌な気持ちになりますし、信用問題にも関わるからです。

ですから、キチンと説明したうえで「最悪の場合」の見積もり額を提示します。実際に見積もると大抵これより低い見積もり額になる事が多いです。

さて本題ですが、電話やメールでなるべく正確な見積もりが知りたい場合はどうしたら良いか？

メールやLINEで写メが送れるのであれば送ったほうが良いです。電話で伝える場合ですが、まずメジャー等で不用品の縦×横×高さを正確に測って下さい。そして、処分したい不用品を必ず漏れなく伝えて下さい。

「大体これぐらいであとは細々とした物が何点かあります」というのは禁物です。

細々とした物でもなるべく正方形の山にして固め、メジャー等で測って下さい。

テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、衣類乾燥機などのリサイクル家電がある場合は必ず伝えて下さい。

生ごみや液体系(灯油、調味料、ペンキ等)、

これらも高くなる物ですので必ず伝えて下さい。

あとは戸建なのかアパートなのか、エレベーター有りか、階段なのか、玄関からトラックを駐車する場所まで大体どれくらいの距離があるのか、などなど把握できる範囲は全て詳しく伝えて下さい。

そうする事でより詳しい概算見積もりが必ず出ます。

本末転倒になりますが、一番のベストは現地に業者さんを呼んで実際に見積もってもらう事です笑

一部の悪徳業者を除くほとんどの善良な業者さんは嘘になりたくないから、といった気持ちがあります。私もそうです。

もしどうしても、電話で概算見積もりが知りたい時は以上の事を業者さんに伝えて下さい。

その時点で鬱陶しがったり、現地で見積もらないと分かりませんの一点張りの業者は避けても良いでしょう。

以上で今日は終わりたいと思います。